美的センスⅡ ダンス的ナルシスト
前回の記事に
美的センスを養うためや、
表情作りの研究のため、
鏡をよく見る
などのお話をしました。
誤解を招きそうなので、追加説明をさせてください。(笑)
踊りの練習や、振付、テクニック練習のときに、
鏡に映る自分の顔ばかり見てしまう方もたまにいますが・・・
それはダンス的なナルシストとはちょっと違うのでご注意ください。
普段から気を付けていないと、
練習のときだけではなく、実際に人前で踊るときも
その癖が出てしまいます。
頭ではわかっていても、
「人前で踊るわけだし、(顔だけを前に向けて)自分を主張しなきゃっ」
と無意識のうちにどこかで思ってしまい、
不自然な踊りになってしまうこともあります。
(群舞だと、悪目立ちになってしまいますね・・・)
でも、
確かに私もダンスを始めた当初はそうだったかもしれません。
どこを見ていいかわからず、下を向くより前か!!
と思い頑張って客席を見て踊っていたような・・・。
でもそのダンスはそれで良かったかもしれません・・・
ダンススタイルもそうだし、とりあえず間違えないように!というレベルだったので・・・。
がしかし!!
ウズベクダンスは特に顔の向きがアクションごとに変わることが多く、
初めはそこに苦戦しました(^-^;
でも今では、
私のとってそれも(目線、顔の向きなど)
魅力の一つかもしれません(^-^)