タナヴァール tanavor tanavar
タナヴァールはウズベキスタンダンスを語るとき避けては通れない作品です。古典舞踊のうち舞踊詩というジャンルになるようで、観光客の前でのショーから劇場のステージまで幅広く踊られる作品です。
古くから音楽詩としてあったものをもとにムカラム・トゥルグンバエヴァが創り、第2次世界大戦中の出征兵士の妻や恋人にささげたそうです。
まだソビエト連邦時代の1971年にGABT(国立アカデミーバレエ劇場)で、なんとまあポアントでも踊られたそうです(笑)
ブハラのメドレセでの動画は、1時間程度の練習のあと、立ち位置などは直前に1、2回合わせただけなので、ズレてるところもありますがご了承ください。出演者も3人と聞いていたのに、急に5人になりました。よくあることです(笑)